【厳選】アクアリウムのオススメ用品

アクアリウムをゼロから始める際に必要となる用品をまとめました。初心者の方が買っても後悔しないように厳選しています。今記事では、環境構築に必要な用品に絞って紹介しています。

水槽台

水槽は必ず水槽台に設置しましょう。水槽は水で満たすと想像以上に重くなるため、強度が不十分な台や不安定な場所に置くと破損する危険があります。水槽台として売られているものは水槽を設置することを想定して十分な強度と耐久性を持たせているため、安心して水槽を設置できます。


木目のカントリーオークとブラックスチールの配色がオシャレな水槽台です。一般的な水槽台よりもやや高さを抑えているので、座って鑑賞を楽しみたい人向け。落ち着いたデザインでインテリアに合わせやすい。

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できるだけ出費を抑えたい人におすすめな、シンプルなスチールの水槽台。上下に水槽を2台設置できます。コスパの高い水槽台です。


扉付きのしっかりした水槽台です。外部フィルターやメンテナンス用具を収納することができます。背面は開いており外部フィルターのホース等を通すことができます。組み立ては慣れない人がやるとちょっと大変かも。

水槽

水槽は様々なサイズがあるほか、ガラスの透明度にも違いがあります。高透明度の方がよりダイナミックに景観を楽しむことができますが、価格も上がります。一度購入するとなかなか買い替えるものではないので、じっくり考えて選んでみてください。


正直なところ、水槽はこれ一択と言えるほど質・価格に優れた製品です。スーパークリアと名が付くように、高透明度のガラスを採用しています。生体や水草がより鮮烈な色で鑑賞できます。


接合部に黒い接着剤を使用し、引き締まった印象を与える水槽です。価格は抑えつつ、カッコいい水槽にしたい方におすすめです。


奥行きを小さくしたスリムタイプの水槽は、狭いお部屋にも設置しやすいです。高さも抑えている分、ワイドな水景の表現が可能です。

照明

アクアリウムの照明は水槽内で暮らす生き物にとって太陽の代わりになるものです。日照時間を管理して昼と夜のサイクルを作ることは、魚の健康にとても重要です。また、水草の成長にも必要不可欠です。目的に合わせた光量や波長を持つ照明器具を選びましょう。


水草の育成に適した波長を持つ照明です。難易度の高い水草育成に成功した実績があります。水槽の上に設置するほかにワイヤーで吊るして設置もできるなど、汎用性も高い照明器具です。


圧倒的な明るさ!アクロ トライアングルシリーズの最高位モデルで、ノーマルタイプの3倍近い明るさを誇ります。高光量を必要とする前景草も育成可能な環境を、これ一本で実現できます。


青・赤・白の独立したライトスイッチで、好みの色の光で鑑賞できます。本格的な水草育成には向かないので、魚をメインとした水槽を様々なスタイルで鑑賞したい人におすすめです。

濾過フィルター

濾過フィルターは水槽の水をキレイにし、魚が住みやすい環境を作るために必要です。濾過層の容量が大きいほど濾過の能力に優れています。水流が強すぎると魚にとってストレスになるので、適合サイズを確認して購入しましょう。


多くのアクアリストが愛用する定番の外部フィルターです。抜群の濾過能力で、クリアな水を維持するのに頼りになります。CO2も逃げにくいので水草水槽にも最適。豊富な交換パーツで、長期にわたって使用できます。


価格は抑えつつしっかりと濾過したいとう人にオススメな外部フィルターです。シンプルな構造なので外部フィルターを使うのが初めてでも問題なく使用できるはず。モーターポンプを水槽内に設置するタイプなので、景観を損なうのが若干のデメリットです。


外掛けフィルターで人気なのはこちらの商品。ガラスに引っ掛けるだけで設置ができ、フィルターの交換も手を濡らさずにできる手軽さが魅力。濾過能力は外部フィルターには劣りますが、生体が過密な水槽でなければ十分維持ができます。

ヒーター

飼育している魚は、それぞれの故郷の水温に近い温度で飼育することで、より元気な姿を見せてくれます。ヒーターは水温を適切な温度にするための器具です。あらかじめ設定された温度に保つオートヒーターと、自分で好きな温度に設定できるサーモスタット付きヒーターがあります。


熱帯魚の飼育に適した26℃に自動的に調節してくれるヒーターです。縦・横設置ができ、高さを抑えているので景観の邪魔にならない場所に設置できます。


温度を自由に調整できるサーモスタット一体型のヒーターです。魚種や、魚の体調に合わせて温度調整ができます。

エアーポンプ

通称”ブクブク”。エアーポンプは水面を波立たせることで空気中の酸素を水槽内に取り込みます(エアレーション)。生体が多く過密な水槽は溶存酸素濃度が低くなるのでエアレーションをしましょう。また水草水槽の場合、昼間の照明が当たっている時間は水草が光合成をして酸素を放出するためエアレーションは必要ないですが、夜は水草も酸素を消費するため、酸欠を防ぐためエアレーションをすることをオススメします。


静かなエアーポンプの代表的な商品。特殊設計の消音室で不快な音を抑えています。交換パーツも販売しているので長期的に使用できます。

CO2添加器具

水草が健康的で美しく育つには、CO2が必要です。水草は魚が吐き出すCO2も吸収していますが、本来の姿を楽しむためにはCO2添加が有効になります。CO2関連の器具は使い方がやや難しいので、最初は必要なものがパックになった商品を選ぶことをオススメします。


CO2の添加に必要なものが全て揃っていて、すぐに添加が始められます。レギュレーターは安心の日本製。CO2の添加量を調節するダイヤルが大きく、使いやすいと感じました。


こちらはCO2添加のためのフルセットに加えて、毎日の添加を自動化できるタイマーと電磁弁もセットになったパックです。毎日CO2添加のためにバルブを開け閉めするのは面倒なため、自動化するのが一般的です。こちらの商品はそれを実現する全てが入った、プロと同じ環境を構築できるセットです。

まとめ

今回の記事では、初心者の方がアクアリウムを始めるにあたって必要なものを厳選しまとめました。買っても後々、無駄にならない商品をチョイスしています。それでは良いアクアリウムライフを!

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