死んでしまったハムスターを燃えるゴミに出して死ぬほど後悔した話

ハムスター

可愛がっていたペットとの別れ・・・悲しいですが、いつかやってくるものです。

ところで、飼っているハムスターが死んでしまった場合、どうするのがベストなのでしょうか?

本記事では、ハムスターが死んでしまった場合どうすべきか?ということと、タイトルの通り、私がハムスターの亡骸を燃えるゴミとして出したときの後悔についてお話しします。

ハムスターが死んでしまった場合の選択肢

ハムスターが死んでしまったとき、次の行動としては主に以下の3つが考えられます。

  • ペット葬
  • 土に埋める
  • 燃えるゴミに出す

それぞれ簡単に解説します。

ペット葬

ペット霊園などに持ち込み、火葬、供養してもらいます。自宅まで出張してくれるサービスもあるようです。ハムスターの場合は5,000円程度でお願いできます。

土に埋める

お庭の一画に埋めて、お墓を作って埋めてあげます。または鉢植えに埋めます。公園などに勝手に埋めると罰せられる場合があります。

燃えるゴミとして出す

燃えるゴミとして、収集日に出します。

上記のような選択肢があります。他には、大型の鳥やトカゲを飼育している場合はエサとして与えるといったこと、稀なケースとして考えられます。

ペットが亡くなった時は罪悪感を感じやすい

ペットが亡くなった時は、飼い主さんは責任を感じてしまいます。

自分の飼い方が間違っていたのではないかと、ネガティブな方へ考えてしまいやすいです。

完璧な飼育ができる人なんていません。自分を責める必要はありません。でも、やっぱり落ち込んでしまいますね。

ペット葬がおすすめな理由

上記の選択肢の中で最もおすすめなのはペット葬です。なぜなら、気持ちの区切りがつくからです。ペット葬は、

  • 多くの人が選択する
  • お金を払う
  • 第三者の共感を得られる

という特徴があります。少し解説します。

多くの人が選択する

多くの人と同じ選択をすることで、安心感を得られます。

お金を払う

お金を払っていることが、正しい選択をしているに違いないと思える理由です。人間の持つ返報性の原理というものが関係します。

第三者の共感を得られる

ペット葬の関係者と関わるときは、こちらの心情を察して対応してくれます。人間不思議なもので、他者が共感してくれると、悲しい気持ちが少し軽くなったような気がするんですよね。

つまりペット葬を選ぶことで、ポジティブな方向へ自己暗示がかけられるのです。単純なことのようですが、ペットが亡くなるという大きなストレスに効果的です。

燃えるゴミとして出すことは?

では燃えるゴミとして出す場合はどうでしょう。実際にこの方法を推す飼い主さんも少なくありません。その理由は、

最終的に焼却され地球に還る。

という考え方です。さらに、

お金をケチっているようだが、ペット葬は業者の利益になっているだけ。

うーん、確かに。ペット葬業者はペットの死の際にお金を稼いでいる。それにゴミ収集だって税金を払っているし。

そして、

メダカが死んでもペット葬をするの?ペットの種類や大きさで命の重みが違うの?

これには反論できません。もしあなたにお子様がいて、お子様が大切に育てていたダンゴムシが死んでしまったらペット葬をしますか?

燃えるゴミとして出すことを考えたとたん、なんだか正当化する意見ばかりになりましたね。

そうです。大切に育てていたペットを、燃えるゴミとして扱うことにあなたはきっと罪悪感があるのです。それを無意識に払拭しようとしているのです。しかし、どんなことをしても罪悪感はいつまでも消えません。

ここで一つ質問です。

あなたのペットは燃えるゴミですか?

NOなら、ペット葬か埋葬をおすすめします。

これは私が過去に、へ理屈をこねくり回したあげく、ゴミとして出したことで死ぬほど後悔した経験からです。

まとめ

いかがでしたか?

タイトルの通り私は実際に、ジャンガリアンハムスターが亡くなった時に燃えるゴミとして出した経験があります。

当時はネットの意見を見ると、少なからずあった意見ではありますが、私はおすすめしません。

なぜなら、私の家に来てくれて、たくさん可愛らしい仕草を見せてくれた子にそのようなことをしてしまった、それを今でも後悔しているからです。

少しショッキングな記事になってしまいましたが、どのように供養するかでお悩みの方の参考になればと思います。

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